この牧場に滅多なことで一般人は行かない。ある時、奥深い山の一角に、入っていく道路さえ見当たらないのにほんの一角のみに立派な建物が奥山山中に見えており不思議に思っておりました。数年がかりで少しはなれた所に軽トラなら十分入れる道路を見つけました。そう建物は牧場の管理棟でした。さて、ここは下北のどこ?

道路に川が流れている。地元住民の水源地に。

道路の上で岩陰にイワナが泳いでいる。その大昔、縄文人が住んでいて縄文文化が華開いたところ。もしかして縄文人の飲み水になったのでは?これって知り合いのの考古学者に聞いてみよう。縄文学者の隠れたメッカで彼が遺跡調査に行くと岩山なのでマムシを良く見るという。(岩手大の自然形態研究所の施設もあった。)

下北のこんな風景初めて。それもそのはず地元の人以外ほとんど人行かない隠れた秘境のようなスポット。道にタヌキもいました。