大きく成長しても母乳をせびる。野生馬なのに人なつっこい。普通はあり得ない。足で蹴っ飛ばされる事故も起きている。春に生まれた0歳馬。もしかして雌の仔馬?


寒立馬が食用にされている事実を知っておりますか?
春に生まれた0歳の雄の仔馬の大方と1年前に生まれた雌の仔馬の一部がセリに掛けられて食用にされていることを。

 毎年11月に約10頭弱の仔馬が県家畜市場でセリにかけられ、運が良ければ農耕馬とか、セラビーホースになるのはラッキーで他は食用となる。

所有者の東通村の財政難が原因とのこと。見かねた寒立馬を守る会が全国に募金を募り、売られていく仔馬を買い取ったとのこと。したがって経営する牧場は、別とのこと。

東通村役場に固定資産税の関連証明を取りに行った時に聞いたら、「牧場を村が経営しているのだから自然のこと。親馬が弱って授乳できない仔馬とか弱っている仔馬の処分をしていることを強張する。そして優秀な馬を相当数次世代に残してもおり、村に牧場の経営権があるので問題はない」とのこと。

すなわち、村と守る会も牧場主として食用に出荷しているのは事実。そして村の言い分にも一理あるってことでしょうか?いわゆる計画的に普通に仔馬を出荷していることは、否定しない。