最上川舟下り 最上川舟歌のように昔は酒田港まで情緒のある舟旅。
今は酒田港まで行かず、観光的であっけない。

戸沢藩船番所跡は舟の発着場 昔は金山から銀がたくさん運ばれたという。

最上川のアユの櫛刺しは香りがあってうまい。

見事な紅葉が綺麗。義経堂の近く

草薙取水口 ここから最上平野に水を取水している。

くさなぎ温泉にゆっくり入りたかったのですが帰りのバスが待機していて時間がなかった。

万病に効くといわれるくさなぎ温泉。
戸沢村は超過疎の村。農業を担うには、昔から嫁さんの来てのないところ。そこで韓国に(村の施策)に嫁を募ったら、農業青年、人気の役場職員にまで嫁が来たと言う。

韓国風とざわ道の駅

約20年前から農業青年に韓国人お嫁さんとの結婚をすすめてきたという。4,500人の村で現在、約200人の韓国人嫁さんがいるという。
一族郎党、連れ子までの例も。

道の駅は韓国人妻が中心となり運営。韓国人妻の収入源となっている。

村には韓国との交流親善交流施設が目を引く。村の韓国人嫁さんの比率が全国一位としてテレビで紹介されたという。

昔は戸沢藩で、松尾芭蕉もおしんもかつては、舟下りした古き歴史のあるところ。今、道の駅は韓国色一色。

(秋田本庄市の仕事帰りでした)
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