(過去ログから)場所はシークレット。
この浅瀬の海の中にサケが泳いでいる。汽水に慣れ、川に上る準備を。
サケも大変。小さい川で波の勢いでその日によって河口が変わる。この日、河口を探せなくて砂浜に立ち往生。いつもまっすぐ流れている川が海岸と並行して注いでいたため、川の深さが足りなくて大きい波に翻弄され、海岸に打ち上げられた様子。「干潮時に起こりやすい」と監視員。海岸に戻そうとしたが、力尽きた。したがって漁協職員が組合に持ち帰る。12月30日は漁業組合の御用納めとか。
干潮時で河口を探せない様子。自然の摂理は素晴らしい。今では極端な不漁でサケの姿は見当たらない。