ホテルにチェックインした後に道路の最終地点カムイワッカ湯の滝に向かう。左に行くと知床五湖。舗装道路が切れてこぼこ道。ここで引き返す。

混浴露天風呂は男は海水浴の短パン、女性は水着が用意されている。窮屈だが着用がルール。

朝食

デビュー前、無名だったさとう宗幸さんがこのユースホステルに宿泊、
岩尾別の景色と旅情に感動し、滞在中につくった歌が「岩尾別旅情」

「ホテル地の涯」から朝の散歩。岩尾別の橋でユースホテルの方向にカメラを向け何十人もの観光客がクマの出現を待ち構えている。

 昨日、岩尾別川にクマが(サケの捕獲に)現れたとの情報。写真機材がズラリ。
ワイワイガヤガヤ。嗅覚、聴覚だけでもクマは遠くでも人の気配に気づくという。敏感なクマは出てくるわけがない。至近距離では出現しなかった模様。

自らは、このような人込み避け、後に車で小高い岩尾別の丘に車で移動して陣取る。